💐静脈血採血💐

❤️静脈血採血


採血手技


手袋

針刺し防止付き機材

翼状針付き採血ホルダー  神経損傷が少ない


安全装置をよく確認する

生化学のスピッツから採血する


左右につまんで翼状針を抜くと安全管理装置が

働きやすい


シリンジ法は細い血管でとれる


採血管は陰圧

採血管を外してから駆血帯を外す。逆流してしまう。アームダウン法


スピッツ


EDTA

全血検査

赤血球、白血球


クエン酸

凝固

オレンジ血液沈降検査

翼状針付きでは、2番目以降に採血する

血液量が足りないと検査値に影響する

凝固してないか確認する


生化学血清検査

水色 高速凝固促進剤

オレンジ 凝固促進剤

採血量が厳しく規定されていないため

後回しになりやすいが、採血不足になりやすい

採血不足は溶血しやすい。検査値も異常値が出る

(電解質異常になる)


強いクレンチングは高カリウムがでる

強く攪拌しすぎると溶血する


外側 とう側正中皮静脈 外側前腕皮神経

橈骨神経浅枝

内側 尺側正中皮静脈 内側前腕皮神経


外側前腕皮神経は静脈の下を走ることが多い

橈骨神経は茎状突起から5cmで交差している


正中皮静脈は静脈弁に刺入すると、血液が引けない


正中神経損傷痺れ

橈側側は、神経も動脈もない

外側から採血する


痛かったことがあるか患者に聞く

2度失敗したら採血者を変える


内転法

温める

叩くと血管は細くなる


合併症

神経損傷

正中神経麻痺

血腫 運動神経麻痺

灼熱感、運動障害

カウザルギー


動脈損傷


針で探らない

深く刺さない

左右に振らない

無理して刺さない

上司に報告

余計なことを言わない


採血後は5分止血する

止血できていないと血腫になる

抗凝固剤の使用コンパートメント症候群

一年未満の人に多い


尺側皮静脈の下に上腕動脈がある

針で探さない


拍動している方 上腕動脈

拍動していない方 正中皮静脈



血管迷走神経反射

1度 血圧低下、徐脈 40回以上顔面蒼白 悪心 冷感

2度 血圧低下 90以下 徐脈40以下 意識消失 嘔吐

3度 2度+痙攣、失神


人を呼ぶ

バイタル確認

下肢挙上、アトロピン、輸液


高リスク

若年、女性、不安が強い

ベッドで採血する

報告する


予防三原則

不安の察知

適切な圧迫

探さない


紛争の10%は神経損傷

採血、注射