🌷輸液ポンプの使い方🌷
安全
人間こそリスクファクター
ヒヤリハットの30%
❤️少量、底流量
シリンジポンプ
ドパミン塩酸塩5ml/h
ドブタミン塩酸塩6ml/h
ジルチアゼム塩酸塩2ml/h
ニトログリセリン2ml/h
メキシレチン6ml/h
❤️大量、交流量
輸液ポンプ
5%ブドウ糖 50ml/h
K.C.L 塩化カリウム 20ml/h
ポンプの駆動力 ±10% 90-110mlの誤差がある
心血管作動薬
抗不整脈薬
高カロリー輸液
ICUオペ、
20滴1ml
60滴1ml
チューブの内径が決まっているもの
流量制御方式
専用の輸液セット
ムカデの足のように回数しごいて流量計算
ムカデの足の押さえ板が壊れることがある
敵数制御方式
一滴一滴計算する。
一滴の大きさで誤差が発生する
表面張力、粘力が強いと一滴が大きくなる
点検方法
ポンプを落とさない
四隅の傷
蝶番、ドアのズレ
点滴スタンドの前 100cmの高さ
足五本のスタンド
1つ目のポンプのスイッチを2つ目のネジが押さない位置
電源ON
セルフチェック
バッテリ残量
電気ランプの点灯
コンセントマークの点灯 無い時に断線
フィンガー部の動作確認
ランプ点灯→不具合は使わない
1クレンメ閉鎖
2輸液ボトルに接続
31/3を薬液で満たす スペースが大切
4クレンメをユックリ解放し、輸液ラインに空気が
入らないように落差を利用して薬液を満たす
5クレンメを閉鎖
61-4のチューブガイドに従う
7ドアの締まりを確認
ポンプからライン外れ、ガイドからはずれ
はフリーフローとなる
フリーフロー
ルートは輸液ポンプから外す前に必ずクレンメ、三法活栓を締めないと、高低差で大量に薬剤が
注入される
ルートはクレンメを閉めてから輸液ポンプの
解放を行う。
8患者のルートと接続する
9三方活線の解放
10輸液ラインのクレンメをあける
11指示に従い1時間あたりの輸液量をセット
12予定量をセット 5Rの確認
13積算量をクリア
輸液ポンプの取り外し時ミスがおこる場面
ポンプに側管の昇圧剤をつけ直す時
点滴を更新するとき
外来から病棟の輸液ポンプに換えるとき
気泡を除去するとき
着替え、全身清拭時
輸液ポンプと患者の間にクレンメがある
滴下センサの付け方
針より下
液面より上に滴下センサーをつける
5R 確認場所 口頭指示書
right patient 正しい患者 帳票
right drug 正しい薬 アンプル、バイアル 声出し
right dose 正しい用量 ml.mg ドクター
right route 正しい用法 側管iv、im、sc、フラッシュ
right time 正しい時間 投与時間
シングルチェック
読み上げて実施者に伝達する
ダブルチェック
実施者同士で声出し伝達しあう。
独立性
視点を変える
二回同方向チェック
チェックリストをみて薬チェック
チェックリストを見て薬チェック
二回逆方向チェック
チェックリストを見て薬
薬をみてからチェックリストをみる
開始ボタンを
押す前に、
1時間あたりの流量
コンマの位置
表示の文字の大きさ
投与総量
積算量
クレンメ、三方活栓
確認して開始ボタンを押す
インジケータはグリーンか
点滴落ちているか
警報は表示されていないか
患者に変化はないか?
ml/hの単位を確認する
輸液開始後はしばらく確認する
警報機能
閉塞警報
チューブ内圧が上がっている
クレンメ、三方活線の解放忘れ
→一旦ルートを外し、逃す
血管外注入では鳴らない
タンデムすると、輸液ポンプない方に逆流する。
両方ポンプにする
輸液セットは24時間で交換する
同じルート部分を挟まずずらす
気泡警報
チューブに気泡が1cm以上たまっている
ドアオープン機能
ドアが開いたとき
電池電圧低下警報
バッテリー残量が少なくなった
流量異常警報
滴下センサ使用に流量異常が発生したとき
まとめ
1設置する 高さ、位置
2電源 動作確認
3輸液セット準備する 指定の輸液セット
4チューブを装着する 下から順番にまっすぐ
5流量/予定量を設定する 数値間違いに注意
ボタンが触れないように
6開始する 5R は異常時にも、何かあるたびに
7輸液中 観察、定期観察
8予定量終了 残量、患者の状態
9電源を切る ポンプ外観